にゃんだーガード＠福島

再編に伴い閉鎖されてしまったエリアから救出した、綺麗なクリーム色の「トミオ君」。

捕獲器を覗いた時もパニクになることなく落ち着いていました。
その姿は「やっとこの無人の町から出られる」と安心しているかのようでした。
2年以上もの過酷な被災地での生活で疲れたようにも見えました。
まずはゆっくりシェルターで疲れを癒してもらいたいと思っています。

飼い主さんを探していきますが、もし飼い主さんが見つからないようでしたら里親様を募ります。
2年以上も飢えと渇きと暑さと寒さそして不安と闘い耐えてきた「トミオ君」。
今まで頑張ってきたこの健気な「トミオ君」のこれからの猫生が穏やかで幸せに満ちたものになるように願っています。

この子を宜しくお願いいたします。

聞き様によっては「ぎゃ～お」とも聞こえる、
トミオ君の不思議ヴォイス。
これは、トミオ君の「かまって～」の合図です。
可愛いご要求に、こちらも思わず反応してしまいます。

ケージを開けると、私の体に頭をごっつんこ。
スリスリごろごろと、とても甘えん坊です。
こんなに愛情を欲しているトミオ君。

閉鎖されてしまったエリアから救出された子だったのですね。
２年以上、とても頑張ってきたトミオ君。
今でも人間のことを大好きでいてくれています。
どうかトミオ君の飼い主さんが見つかりますよう…
里親様が現れますよう…願っています。

人のお膝競争率、おそらくナンバー１の2－Eで他の猫に負けずやって来るトミオ君。

急に人が動いたりするとびっくりしてしまいますが、撫でてください～抱っこしてください～と寄ってきます。

目薬差すのはちょっと（かなり？）イヤだけど、抱っこされるなら、と我慢しているように思えました。

クリーム色のほんわかした雰囲気のトミオ君。
飼い主様が早く見つかりますように！